専修大学ラグビーフットボールOB倶楽部

2月23日～沖縄で行われておりました全九州新人戦大会（木元杯）が
東福岡の優勝で幕を閉じました。

準優勝の長崎南山の勝ち上がりっぷりから接戦も予想されましたが
決勝戦は48-10（前半26-0）でしっかりと勝ち切ったようです。

３位決定戦は前半に13-0と先制した佐賀工業が長崎北陽台を下しました。
ここのところ毎年長崎は2校ともに選抜大会への出場を果たしており、秋まで
目が離せない県のひとつになるでしょう。

5位決定戦は宮崎2位で出場した高鍋高校が17-17同点ながらトライ数の差で
全国選抜の切符を手にした。6位になった熊本の九州学院も昨年度の優勝地枠での
全国出場が決まっております。

その九州学院に１７－１９で敗れた宮崎1位の日向高校と高鍋高校の宮崎県勢の戦いも
秋まで注目のひとつでしょう。

あとは大分舞鶴の復活を願いたい。

全国の高校生が新チームとして動きだしている中、

東北新人戦は昨年に引き続き秋田工業が他を寄せ付けず
今年もすべて完封で２連覇を飾った。

関東新人戦は神奈川の桐蔭学園が圧勝で制した。
初戦の千葉２位専大松戸に対して１００－０、２回戦は埼玉１位深谷に対しても１０１－０。
準決勝東京１位目黒学院も５９－７、決勝千葉１位流経柏ですら５５－７と点数だけですが、
関東の中で現時点でこれほどの圧勝で優勝したことにかなり驚きを隠せませんでした。

秋田工業と桐蔭学園には４月の全国選抜でも活躍を期待したい。